株式投資のKPIを年間配当金額においています。
昨年10月に設定した目標は2030年までに年間配当を150万円にすること。(税引き前)
これから年間配当金150万円を目指した記録をXに残していきたいと思います!
— ハイトゥー (@coffeetime1981) 2023年10月15日
現時点年間93万円、進捗率62%(23/10/15時点)。
2030年までに目標達成を目指します!
当時93万円だったものが現時点104万円と5カ月で+10万円。
特に何がどうなったか整理していないけど増配が多かったのかなと感じていますが目標に向かって着々と歩み進んでいます。
では150万の年間配当は何のためか、それで十分なのか?について改めて考えてみたいと思います。というのもこの設定自体に特に具体的な考えがあるわけではなく、そのぐらいなら到達できそうということと、そのぐらいあればまあいいかなというレベルの設定金額でした。
目標もないよりあったほうがいい、さらに言うと適当なものより根拠があった方がいいと思いますのでちょっと考えてみます。
まず配当をKPIに置いている理由と配当を通じてどうしたいかについて整理します。
■配当をKPIに置いている理由:
①数字指標として評価ができるから
②資産の最大化が目標でもあるがそれを目指すと日々の株価に一喜一憂してしまい、好ましくない。
■配当を通じてどうしたいか
金銭的に豊かになりたい
①老後年金+αを作りたい
②日々のちょっとした贅沢を躊躇なくできるようになりたい
③仕事疲れた時にやめる選択肢を持ちたい
では配当を通じて目指していることに対して目標が適切か検証したいと思います。
先ずは日々の生活費がどのぐらいかということの整理が必要です。
きちっと会計をつけているわけではないのでざっくりと書き出してみます。
家賃 16万円
光熱費+通信費 3万円
食費+生活用品 10万円
合計:29万円
これを年間に換算すると
家賃 192万円
光熱費+通信費 36万円
食費+生活用品 120万円
合計:348万円
これを見ると年間150万円というのは悪くない設定だと感じています。
配当通じてどうしたいかの①、②を満たすには十分な金額設定。
もちろん③のためには全然足りないけど家賃以外はほぼカバーできるので住む場所のレベルを調整すれば例えばパートやアルバイトでもなんとか③もできるレベル。
最近Xで出回っているこれも感覚的に分かる。
サイド、リーン、ファットのそれぞれの定義が分からないけど上でも書いた「パート、アルバイトすれば」というのがサイドFIREと考えればその通り。
配当子爵までいくと贅沢しなければお金が減らない状態になるんだろうね。
結論
年間150万円という設定はまず目指す領域としては悪くないことが確認できました。
ただし、目指すのであれば税引き後150万円を目指す必要があるので税引き前だと190万円ぐらい。
となると今の倍の資産が必要になるから道のりはかなり遠い。。。
またどこかの機会に整理したいと思うけどそれを2030年に目指そうと思うと残り6年。
6年で85万円の配当金を積み上げようと思うと
・年間14.2万円
・3%利回りで472万円
ちょっと無理かな笑
その半分でもしんどいので無理せずに楽しみながらやるしかないね。
唯一可能性があるのは増配。
毎年平均5%でも増配してくれれば2030年には何もしなくても130万円になる。
それより大きな増配が来ること、年間200万円近く配当得られる株に投資することができると信じて頑張っていくしかないですね!