40代サラリーマンの投資記録

投資結果を記録に残しています。

20年7月の取引振り返り

7月も終わり8月に入りました。

20年の梅雨は本当に長く、梅雨らしい梅雨で雨が続く日が多かったですが
今日、8月1日は夏らしい夏になってそれが今後は続きそうです。
 
コロナは増え続けています。
大阪においては連日100人を超え、このままいけば日々200人を超える日が来るのも遠くなさそうです。
 
(8/1時点大阪府 新型コロナ関連情報)
 
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7月半ばから企業の20年Q1決算発表が本格化しており、
見通し不透明だった通期予想、そして各社コロナ禍での企業活動がどうだったかがわかってきました。
 
簡単に言うと
・製造業はほぼ全滅。
 車はトヨタはまだ発表されていないですが発表済みの日産、マツダなどは壊滅状態。
 部品会社もほぼ赤字。
保有していたマンダムも黒字ではあるものの利益大幅減で減配。
 アマノも1Q赤字転落。減配。
・一方でアメリカではGAFAMが決算発表。各社絶好調!
 AmazonMicrosoftクラウドサービスの成長率が鈍化したといわれていますがそれでも成長率50%越え。。。
 もはや何をもって鈍化というのかというレベル。
 
コロナ禍により環境が激変した中、各社勝ち組負け組がはっきりと分かれた決算でした。
コロナ禍が収束する気配がない中、強いところはさらに強く、弱いところはどこまで耐えられるかという世界になっていくように感じています。
 
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そのような中での7月の売買です。
今月も多すぎるほどの売買をしてしまいました。。。
 

売買結果

 
AWKを売って代わりにVIG購入。
 
・MAは買ってすぐにVとそんなに大きく変わらないということで売却。
 代わりにQQQを追加。そこから何回かに分けてQQQ追加。
 
・ポジション解消:
 イエローハット、明光、マンダム、東京個別、アマノインテージ
 AWK - 10, QQQ - 8, XOM - 27, KO - 10, EBS - 10, MFST - 8, DOW - 27
 赤字が損切。それ以外はポジション入れ替え資金のためです。
 
・ポジション構築:
 三菱商事、アサンテ、三菱UFJ、イオンFS
 VIG +20, QQQ + 27, RPRX +15, EBS + 11, MRNA+19, BNTX+16, LMT+5
 
・総計+36万円のポジション追加。
 
・7月結果は確定は-6.9万円。資産としては+15.6万円。
 
保有銘柄数33+投資信託3種類。米国が17種類。
 
 
 
 
保有数が多すぎて分かりにくい。。。
 
<日米株式投資割合>
ここには反映していない投資信託確定拠出年金分も含むと米株の割合は7割近くになる。。。
 
 

振り返り

 
・最後にマンダムとアマノの損切りで-10万ぐらいでダメージ大きいと思っていたけどこつこつとポジション解消したもので益が出て着地としては許容範囲の-6.9万円。
 資産として15.6万円は悪くない。
 
保有銘柄が少し増えすぎ。20以内に絞っていきたい。
 
・優待銘柄への投資は「合わない」という結論を出してもいいと思い始めている。
 
・優待にそこまでの魅力を感じない。特にもの。
 
・やはり株式投資はどのような形で益を出さないといけない。
 
・PBR、借金有無を投資基準に置くことに少し疑問を感じ始めた。
 
・銘柄へのストーリーをイメージできるかどうかがより大事なのでは?
 

来月の予定

 
・8月は夏休みに入り出来高が少なく変動大きくなるかもしれないが今持っているものの損切はしない。
 
・ただし、利食いという形でポジション解消できるものは解消したい。
 整理候補:XOM、MRNA、BNTX、ZI、DOW
      イオンFS、セントケアインテージ
 ※インテージとイオンFSを相殺させる形を取るかも。
 いずれにしろ+決済ができるまで待つ予定です。
 
・ポジション整理できたらハマキョウ、プロネクサス、アサンテのいずれかにシフトさせたい。
 
・円転したポジションがあるのでそれを新規投資に回す。
 投資対象はVIGとQQQ。10万~20万の間。
 
・配当で投資に回せていない7,650円を投資信託に展開。
 
・ポイント投資3,000~5,000円を投資信託に展開。
 

最後に

 
こんな7月でした。
7月は取引しすぎたので8月は少し落ち着こうと思っています。
決めた通り
・ポジション整理と資金のシフト
・VIGとQQQへの投資
 
コロナ禍が広がりつつある中到底明るい展望は見えませんが安易に投資範囲を広げず、投資先を吟味したいと思います。