【失敗】アルゴグラフィックス取引について - 40代サラリーマンの投資記録

アルゴグラフィックスのポジションを解消しました。
何故ポジションを構築し、何故解消したかについて書きます。

ＣＡＤシステム販売、保守サービス主柱、自動車向け半分。

ＣＡＥ育成中。ＳＣＳＫと資本提携

自動車業界に属して、設計にまつわる支援業務をしている会社と理解しています。

②知った理由

・バフェットコードで企業を調べている中で類似している企業候補として名前があがったこと

③購入理由

・時価総額が１０００億円を切っていること、売り上げ、利益、EPS・BPSすべてが右肩上がりになっていたこと。利益成長が15％を超えていたこと。

　※21年予想は若干下がる見立て

①3603円で購入し、下落傾向が続いたこと

②自動車業界のポジションは長期で持ちたくなかったこと

　（自分が働いている業界が車載なのでそこにポジション持ちたくなかった）

　（中長期的な社債の展望について懐疑的）

③支援という点で車載業界景気が悪い中、業務を経費削減のために取り組む方向になる可能性を感じ、そこでアルゴグラフィックスの優位性、必要性に疑問を感じたこと。

結果として▲2万円ほどを2，3週間で損切。

つくづくなんとなく出やってしまう取引はやめるべきだと痛感しました。

今回の反省点としては

・自動車業界という将来性に疑問を感じている業界に投資をしたこと

になります。

どれだけ割安で、おもしろそうと感じる企業でも自動車業界に完全に属している企業には投資はやってはいけないという自分の中のルールを確立しないといけないですね。