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中学進路

ここ一週間、4月から中学生になる息子の進路について色々考え、話し合いをする機会があったので記憶が新しい内に書き残しておきたいと思います。

 

何があったかというと息子が記念受験で中高大一貫私立に合格して、どうするか悩んでいたという話。

簡単に息子について書くと、、、

・中学受験のための塾には通わず、高校受験を目指すような塾に4年生から入学
・塾は週2、ただしサッカーと重複しているので週1回は行ったり行かなかったり。
・夏期講習、冬季講習などは参加
・塾の成績は良く偏差値60は超える、行っている塾のなかではトップクラスの成績らしい
・目標は国立大学、そのために高校は偏差値が高いところに行きたい
・中学サッカーは部活ではなくクラブチームに、それなりに強いチーム

 

目標があるので中学受験は受験の雰囲気を味わうためだけで、受かったとしても行くつもりがなかったのですが本人の気持ち、それ以上に親の気持ちが合格したことによって揺れ動いてしまいました。

 

考えたことは大きく2つ。
・中高大一貫校に入れば最低ライン確保した上で国立目指すこともできる
・サッカーを考えた時に、特に高3で目指す塾生活との両立が不可能。
 そうなると部活になるが途中で部活に行き楽しめるのか?受け入れてもらえるのか?
 ちなみに入る公立サッカー部は弱い、人数集まるかも不明

そこに対して本人の気持ちは
・高校受験にチャレンジして国立大学を目指したい
・サッカーも充実させたい
・バランスは勉強6、サッカー4

 

そこから考えられた進路は
・途中でサッカーを公立中学の部活にするのであればそれなりに強い私学に入ってサッカー充実させながら国立を目指す
・初志貫徹で高校受験に挑戦。サッカーはできるところまでやる、もしくはサッカーを優先させて狙う高校のレベルを少し下げる(と言ってもトップクラス)

悩みに悩んで出した結論は、、、
公立に行って受験にチャレンジ。サッカーとの両立も目指す。
というチャレンジする選択をしました。

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親の気持ちとしては最低ラインを確保した上で色んなこと経験させてあげられる私学の道が無難なんだろうなと思う一方で、チャレンジしたい気持ちを応援してあげたいとの間で揺れ動いていました。
正直どっちでも息子なら大丈夫と思っていたので任せようと考えていたのですが本人も迷っていたのでどう考えているかを話をするなかで、余計迷わせてしまったところはあったかもしれなかったです。
ただ、本人にとってもすごい将来のことを考えるきっかけになったのは良かったのかなと思います。本来もっと先にどうするか考えておくべきだったのかもしれないですが受験するしないを決めないといけなかった4年生前後ではそこまで成熟していなかったし、タイミングとしても良かったのかなと。

親として最低ラインを確保できなかった不安はあるものの、チャレンジする選択肢を選んだ勇気は親として誇らしい。これから思春期、反抗期を経てどうなるか分からないけどしっかりと応援してあげたいと心の底から思いました。

 

ここのところ長男に集中的に向き合ってきたので次は心配な次男くんと向き合う時間を改めて作りたいと思います。