子供が成人するまでにどこまで貯められるか？老後シミュレーション

40歳サラリーマン。

いわゆる大企業と言われる会社で管理職をやらせてもらっています。

子供二人。現在5年生と2年生。
妻。パートで週3、5時間勤務。

これが私の属性になります。
この属性で子供が成人（小学2年生が21歳）になるまですべてが順調に行けばどこまで貯められるかシミュレーションしてみました。
（その時の自分の年齢は54歳）

子供が成人するまでのシミュレーション条件

 

スタート投資金額 ：個人1,800万円、確定拠出年金1,000万円

毎年の投資金額：個人166万円（NISA x 2と100万円）＋年間配当(*)、確定拠出年金60万円

*年間配当は47万スタートで毎年4万円増える前提(=追加投資100万円と増配期待)

 

 

シミュレーション結果

 

①個人投資の成長率3%、確定拠出年金成長2%

個人6,895万円、確定拠出年金2,297万円、合計9,192万円

 

 

②個人投資の成長率5%、確定拠出年金成長5%

個人8,417万円、確定拠出年金3,215万円、合計11,632万円

 

 

③個人投資の成長率7%、確定拠出年金成長7%

個人10,304万円、確定拠出年金4,026万円、合計14,330万円

 

 

まとめ

 

 

固めのシミュレーションでは残念ながら1億には若干届かない結果に。
ただし配当をコツコツ積み上げると年間100万越えはできることを確認。
（その時の運用額から考えると配当はもっと行くはず）

5％の成績を出すことができれば余裕をもって1億に届く結果に。
7%は結構無理があると感じているがそうなると1.4億に。


いずれにしろまだまだ時間のかかる話になりますが15年後には1億が見えているといううれしい結果になりました。
もちろんその条件が毎年166万円投入必要とこれも子供が大きくなり、教育費がかかるようになってきたらハードルが高そうな条件達成が必要なのですが。

夢を見ることも目標を立てることも誰にも迷惑をかけいないので時にはこういうシミュレーションをたてて遊ぶのもいいですね。